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JIMCA
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日本への医療渡航についての
WEBコンテンツ・外国人患者様の
動画を公開しました!

日本で医療を受けるメリット、渡航の流れなど、
上部メニュー「日本への医療渡航に向けて」から
ご確認ください。

日本で医療を受けるメリットは何でしょうか?病気を抱えていても、安心して渡航できるのでしょうか?
インタビューを通して、実際に日本への医療渡航を経験された肺がん患者(女性)と胃がん患者の家族(男性)が、渡航のきっかけや日本での経験談を共有します。

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以下の掲載ページも、ぜひご覧ください。

※本動画は、経済産業省の委託事業である令和4年度「ヘルスケア産業国際展開推進事業(医療国際展開推進事業)」において、経済産業省が作成、JIMCAが公開したものです。

News

目的

医療を目的とした渡航者のコーディネートを行う事業者が提供するサービスの質を高めることにより 渡航者に安全な医療を提供するとともに、事業者相互の交流・協力を図ることにより業界の発展、 ひいては日本と諸外国の医療の発展に貢献することを目的に掲げて活動を行っています。

ガイドラインの制定

国際メディカル・コーディネート事業者を会員とする業界団体として、 安全な医療渡航を推進するための行動指針としてのガイドラインの制定を進める予定です。 それによって、日本と世界の医療及び経済の発展に貢献することを目指しています。

国際メディカル・コーディネーター資格

外国人患者を受け入れるためには、外国人患者の希望に応じて十分なニーズを把握し、必要な医療を 日本の医療機関とスムーズに連携しつつ実施する必要があります。そのためには国際メディカル・ コーディネーターという人材の活躍が必要で、国際メディカル・コーディネーター資格制度の制定を目指します。

セミナー・勉強会の開催

医療滞在ビザの身元保証機関を中心に、国際メディカル・コーディネート全般についての 情報共有、国際メディカル・コーディネーターに対するセミナーや勉強会を開催する予定です。 また、国際メディカル・コーディネーター資格のためのセミナーの開催も予定しています。

事業内容

日本の医療を安全安心に外国人患者に受診してもらうために以下の事業を展開していく予定です。

事業者相互の情報交換
Information Exchange
ガイドラインの策定及び共有
Launch a guideline
医療コーディネーター資格の制定
Medical Coordinator Certification
関連する機関、団体、学会等との連携
Networking with organizations
調査実施 、研修、勉強会などの 開催
Lecture and Courses
的確な情報発信
Information

概要

一般社団法人 国際メディカル・コーディネート事業者協会が発足

会員

団体設立時の発起人は以下の企業(50音順)です。

株式会社アイセルネットワークス

株式会社アイセルネットワークスはIMSグループという病院グループを母体とし、 病院に関わる様々なサービスを提供している会社です。 2013年より国際メディカルコーディネート事業を開始し、同年に身元保証機関となっております。 これまで様々な案件に対応させて頂く中で、どうしても1社では限界を感じたり、 要望を各所に伝えたくても手段がなかったため、業界団体設立の話を聞いてすぐ手を挙げさせて いただきました。JIMCAに入会する各社が、患者様・病院様から信頼され選ばれる企業となり、 更に発展できるよう当協会の理事として努めて参りたいと思っています。 是非皆様のご参加を心からお待ちしております。

株式会社アジア・ニュー・パワー

(株)アジアニューパワー(ANP)は、日越に関わるビジネスの拡大、 多分野に渡る事業展開を通して、一流の多国籍企業になることを使命として2006年に設立されました。 15年間のたゆまぬ努力で、私たちは、ベトナムと日本の社会経済関係の多くの面で積極的に貢献して きました。特に医療コディネート事業では健康診断、先端医療、幹細胞療法、免疫療法等顧客一人一人 個別に適切な手配をしてきました。2019年に経済産業省が認証した医療ビザの身元保証機関の資格を 取得した最初のベトナム系企業であることに誇りを持っております。 事業展開の中、特に新型コロナウイルスの背景で業界団体設立の大切さを深く感じて発起 メンバーとしてJIMCAの発展や信頼に努めていきたいと考えています。よろしくお願いいたします。

日本エマージェンシーアシスタンス株式会社

日本エマージェンシーアシスタンス株式会社は2003年の設立以来、 海外で病気や怪我などに見舞われた日本人を対象とする医療アシスタンス事業を展開しております。 当社サービスのきめ細やかな対応は高く評価され、外国人向けのサービスも拡大しております。 当社は2011年2月に医療滞在ビザの身元保証機関(登録医療コーディネーター等)第一号として 登録を行い、海外の皆様に向けてメディカルツーリズムに関するサービスを開始しました。 日本が世界に誇る世界最高水準の医療技術とサービスを、より多くの世界の患者様にご提供できるよう、 JIMCA設立により日本の国際メディカル・コーディネート業界の更なる発展に貢献したいと思います。

ピー・ジェイ・エル株式会社

当社は、海外からの患者さんや医療機関からの問合せ受付けから治療後の 患者さん帰国後のフォローまでの「国際メディカル・コーディネート」を一貫して提供しています。 主としてロシア語を母国語とする患者さんの受け入れを長年にわたって行ってきました。 どのような場合でも、患者さんの安全、医療機関の安全を第一に、高い品質のサービスを提供できる よう努めています。 サービス品質向上のための試行錯誤を経てこのたび、同業の仲間が力を合わせる場ができました。 多くの皆様のご協力を得て、業界全体としてさらによいサービスが提供できることを目指したいと 思います。

株式会社 SMC

シップヘルスケァホールディングスのグループ会社である弊社は、 北海道に観光やビジネスで来日する外国人患者様のサポートを医療機関から依頼された事がきっかけとなり、 2008年から渡航受診者のサポートを行ってきました。現在は中国・ロシア・ベトナム・インドネシア・ イスラエル・カナダ等、各国の代理店と協力して渡航受診者の受入れを行っております。 しかしサービス提供は画一的にできるものではなく、また相談を受ける疾病についても我々 にとって不得意な分野もあります。加えてこのコロナ禍の影響が加わり、 日々悩みながら事業を進めています。この同業者団体で情報交換のみならず、 相互に協力をしながら事業発展を目指せればと考えております。

今後の活動として、業界団体の会員数増加のための施策、国際メディカル・コーディネート事業者ガイドラインの制定、国際メディカル・コーディネーター資格の確立、国際メディカル・コーディネートについての情報発信、各関係機関とのネットワーキング、政策提言などのために事業を行なっていく予定です。

お問合せ

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